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伊勢飲み歩き(その2)

つづきです。文章ばっかりでもうしわけない。
これも勝手に家出した、パソコンとカメラを繋ぐチューブさんのせいです。
正式名称はなんていうんだろう・・・。


ほろ酔いで宿泊所に戻る途中、同行者がまだ飲むというのでお酒調達におつきあい。
「その飲みっぷり、女子にしとくのがもったいない」とよく言われるマルですが、
それをしのぐ呑兵衛がいると心強いネ★罪悪感も薄れるネ★

宿泊所に帰ってから飲むのかと思いきや、ベットに寝転がるなりお休みモードに。
日中は散々歩かせて申し訳なかったなぁと反省して、ひとりで温泉を楽しみました(鬼)

翌日、夫婦岩を見て内宮に向かう途中、同行者がポツリと
「昨日買ったビール、飲んでない」。
「お酒の入った身体で、神様の前に出れるの」というマルの言葉もむなしく、
朝ごはんにビールと昨日買ったおつまみをお召し上がりになりました。
笑顔で差し出されるビールを拒むことが出来ず、追加のお酒を買って近くの公園で酒盛り開始。
何かが終わった・・・。



もう神様の前に出れる身体じゃない!と内宮参拝をあきらめて、おかげ横丁で飲み歩き。
もうね、日本酒はおいしいし、お酒に合うおつまみ的なごはん(松坂牛の串焼きとか、焼き牡蠣とか)
はよりどりみどりだし、酒飲みの聖地でした。

残念だったのは、昨日虎丸さんで食べるのを我慢した手こね寿司を
別のお店にウキウキ食べに行ったのですが、ハズレのお店に入ってしまったため、
まずさのあまり、二人とも酔いが醒めてしまったことでしょうか。
やっぱり虎丸さんで食べればよかったと今でも心残りです。
「手こね寿司って、おいしくない鉄火丼のこと?」と同行者に手こね寿司の
悪いイメージをインプットさせてしまったことは誠に遺憾です。今度リベンジしようね。



そんな感じでおまいりよりも、飲み食いに多くのお金と時間を割いたお伊勢参りでした。
伊勢神宮は125の社から成る、日本屈指のパワースポットとのことですが、
勉強不足のため、中途半端なおまいりに・・・。

同行者に「これ何?」と聞かれても終始モゴモゴ。
こういうところで薀蓄を語れる漢になりたいです。
それにしても、「一生に一度はお伊勢参り」って、誰が考えたキャッチコピーなんだろう?糸井さん?

伊勢飲み歩き(その1)

伊勢神宮に行きたいと2年前くらいからうわごとのように言っていたところ、
一緒に行くというツワモノが現れたので、連れて行ってきました。

カメラで写真は撮ったものの、パソコンとカメラを繋ぐチューブ?が(以下略)
ということで、写真は割愛です。

本当は一日目に外宮(げくう)に行って、二日目に内宮(ないくう)をめぐるという算段でしたが、
意外とするっと外宮のおまいりが終わってしまったので、一日目に内宮もめぐることに。

外宮から内宮までは約3km。
外宮近辺から出ているバスを利用して内宮まで行くのがセオリーですが、
「ごはんいっぱい食べるから、歩いていこう!」という迷判断により、伊勢で遭難しかけました。
道なき道をゆき、大通りとは縁のない民家を練り歩く。
同行者がエクスペリアを持っていなかったら、今頃捜索願いが出されていたかもしれません。



コバラを空かせるのが目的だったはずなのに、リアルに飢える二人。
内宮手前にある「おかげ横丁」(という名のごはんストリート)で心ゆくまでごはんを食べました。
本当は多分、ここでダラダラとごはんを食べずに清い身体でおまいりするのが正しいと思われます。
良い子は真似しないでね。

おなかが満たされて勢いづいた同行者が立ち飲み屋に立ち寄ろうとするのを、
「お酒の入った身体で、神様の前に出れるの?」と信者さながら必死に制し、内宮まで連れて行く。
川で手を清めて、鬱蒼とした森のなかにたたずむ社を見てまわり、
荘厳な雰囲気に圧倒されながら、メインの社にたどり着くも、
ディ●ニー並の行列が。これはきっとファストパスが無いと見れないね、
と翌日の予定にリスケしました。

そして、足早におかげ横丁へ戻って伊勢うどんを食したり、赤福の行列に驚いたり。
伊勢神宮にいるときのローテンションが嘘のようにはしゃぐ同行者の
キラキラした笑顔を肴にムシャムシャモグモグ。
お酒は晩においしいのを飲もうね、といってお酒を飲むのはセーブしておきました。
こんな時間(午後3時)からお酒飲んだら、ダメ人間もいいとこだよ・・・!



で、何のためにこの記事を書いたかというと、ここを紹介したかったのです。
晩ごはんに行った「虎丸」さん。

http://r.tabelog.com/mie/A2403/A240301/24000592/

蔵を改装した天上の高い、趣のある店内で味わう、お酒と海鮮は絶品です。
ビール→日本酒→焼酎→ビールを喉の奥に滑り込ませながら、
おさしみ、虎丸サラダ、松坂牛のミンチカツ(絶品!)、湯葉豆腐、あおさのお味噌汁・・・etcを食す。
伊勢名物の手こね寿司を頼むか迷いましたが、海鮮いっぱい食べたし、
明日のお昼に食べたいし、ここではぐっと我慢します。


ケータイの写メは画質が悪いのであまり撮らないようにしているのですが、
この美味しさを写メせずに何を写メするのか!

 

地酒を熱燗でいただく。
酒盃は好きなのを選ばせてくれます。
ちびちび飲むので浅くて口が薄いのをセレクト。




絶品ミンチカツ。肉汁がすごいの!
揚げたてをビールで食べると幸せいっぱいです。

(つづく)

◇◆◇BRUTUS 写真はもっと楽しくなる。

たくさんの写真家の写真に対する思いがつまった一冊。
篠山キシンさん(漢字忘れた・・・)との対談が面白い。
写真が撮りたくなってうずうずしちゃう。

記録


まだパソコンとカメラをつなぐチューブ?が見つからないので昔の写真を引っ張り出してくる。
直島にあった渋いたばこ屋さん。

【読書記録】
1月 本4冊、映画3本
============
累計 本4冊、映画3本

観測史上最少記録をたたき出しました。
試験続きで往復の通勤時間がお勉強に費やされてるのが原因です。グスングスン。

◇◆◇もし僕らのことばがウィスキーであったなら

村上さん、スコッチウィスキーとシングルモルトを飲みに旅立つの巻。

しずかにすこしだけ飲むお酒が似合うひとになりたいものです。
(マル@ワイン一本あけて二日酔い気味)

◇◆◇スプートニクの恋人

村上さんは、タイトルをつけてから中身を書き始める作品と、
中身を書き終わってからタイトルをつける作品があるそうだけど、
これは前者だそうです。

物語の流れを楽しむのではなくて、
台詞や場面場面を点として楽しむ小説だと思います。
観念的なものを描こうとしている印象。

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