スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -
  • -

◇◆◇つむじ風食堂の夜

こんな寒い夜にぴったりの本です。

◇◆◇語学三昧

職場に中国の子がいて、お昼休みにゆるゆる中国語を教えてもらおうの会が結成されました。
大学で中国語を習ってた子が教科書代わりに買ってきた本がこれ。
英文法の理論を使って中国語の文法を説明してくれるので、
中高にガシガシ文法を叩き込まれる日本人には向いてるかも。

ちなみにその中国の子は10年ぐらいロシア語を勉強していた上、
日本語を超巧みにあやつるし、さらに最近は英語にも力を注いでいるのだとか。
語学センスがあふれんばかりですな。

野菜の日

友人を誘って、野菜ソムリエ主催のセミナーに行ってみました。
野菜の保存方法だとか、調理法だとかを野菜ソムリエ直伝で教えてもらったり、
パプリカを色別に食べ比べしてみたり、なかなか面白い会でした。

ライターさんに感想を聞かれたので、元ライターらしく、文章にしやすい感想を言っといた!
何かに載るかなぁ。わくわく。


アンティパスト
レンコンと水牛のリコッタチーズのミルフィーユ
パプリカのマリネ コラーゲンジュレをのせて

レンコンは少量でも満腹感が得られるらしいです。
この時点でおなかいっぱーい(効果てき面)


アンティパスト2
山芋と明石産太刀魚のグラタン仕立て

山芋って火を通すとよりシャキシャキします。
和風の出汁のグラタン仕立て。
これは家で作れるかも。


プリモピアット
カボチャのニョッキ いろいろキノコのチーズソース

ニョッキがもちもちで美味しかった(´v`*)
キノコは洗わなきゃいけないキノコと洗っちゃいけないキノコがあるんですって。
それにしてもおなかいっぱいだ・・・。


ドルチェ
イチジクのタルト紫イモのジェラート添え

朝摘みだそうで、皮付きで食べられるイチジク。
野菜だけでおなかいっぱいにならないだろうと思っていたのは幻想でした。

超肉食っ子としては、肉なしの食事が成立するとは考えがたかったけど、
調理法等々工夫すれば、肉がなくても満足な食事ができるんだなぁ。
といいつつ、帰りに「次は肉食べたいよね!」という私は
一生ベジタリアンにはなれないとおもいました。

◇◆◇お家さん

玉岡 かおる
新潮社
¥ 1,680
(2007-11)

玉岡 かおる
新潮社
¥ 1,680
(2007-11)

これも秋の夜長にぴったりです。

関東大震災が起こるすこし前まで、ヨーロッパで一番名の知れた
日本随一の巨大商社「鈴木商店」の栄枯盛衰を綴っています。
そこで「お家さん」と呼ばれた女主人、鈴木よねの話です。

今はもう鈴木商店はないのですが、双日、帝人や神戸製鋼所等々、
いまもときめくそうそうたる顔ぶれは鈴木商店の流れを汲んでるんですって。

やわらかな関西弁といきいきとした筆致にぐいぐいひきつけられます。
一気読み必至。

アゴタ=クリストフの3部作

秋の夜長に読む本をお探しなら、これをはげしくオススメ!
アゴタ=クリストフの3部作「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」です。

とにかく文章が濃厚で、仕掛けがたっぷりで、どんでん返しにおおー!となります。
個々に独立した本としても楽しめるけど、やっぱり3冊を順番に全部読んで欲しい。

記録


のれんの前でおねだり中。

【読書記録】
1月 本10冊、映画8本
2月 本8冊、映画4本
3月 本20冊、映画8本
4月 本14冊、映画6本
5月 本16冊、映画3本
6月 本24冊、映画6本
7月 本19冊、映画10本
8月 本7冊、映画5本
9月 本12冊、映画5本
============
累計 本130冊、映画55本

ちょっとペースが戻ってきました。
年内に150冊はいけそうだなぁ。

▲top