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◇◆◇怖い絵

中野 京子
朝日出版社
¥ 1,890
(2007-07-18)

絵画に隠された、黒い歴史背景、画家の情念を解き明かし、ゾッとしようという主旨の本。

ふつうに見ても怖い絵は、それ以上の怖さはないのだけれど、
何気ない絵にこめられた、画家の情念や嫌悪、猜疑心や絶望的な孤独感に触れると
鳥肌がたつほどぞっとします。
幽霊よりも、悪魔よりも、情念をもった「人」がこわい、ということをまざまざと見せつける一冊。

続編も出てます。怖いものみたさで読みたい。

ジムはじめました。

運動不足と肩こりがひどいので、あと、筋力がなさすぎるのでジムはじめました。
体脂肪やら筋肉量やら脚点(足の筋肉量らしい。点数が出る。どう測定しているのかは謎)
を調べてもらったら、自分が思ってるほど悲惨な状態じゃなくて一安心。
体内年齢にいたっては19歳でした、ふふふ(´v`*)

スタッフの人にウォーキングマシーンの速度をガンガン上げられたり、
軽い負荷で背筋を鍛えてたら「もっとできるでしょー!」と負荷を上げられたり
なかなかのスパルタジムでしたが、週1回ペースで頑張って通・・・えたらいいなぁ。
週1で通って効果が実感できるのは、3ヶ月後とのこと。
3ヶ月後に、マッソーボディーでお会いしましょう。

◇◆◇男性からみたイイ女、ダメな女

村上 龍
光文社
---
(2001-08)

リリー フランキー
マガジンハウス
¥ 1,575
(2003-12-23)

下のエントリにちょこっと関係した本。
ネガティブアプローチなタイトルにドキッとして思わず手に取った本といえば
村上龍の「ダメな女」。

これは10年位前にCLASSYという女性誌で連載されていたコラムなのですが、
古さが感じられません。
いつの時代も不況だ不況だと言われていて、
なのに海外には無意味にブランドにむらがる日本人がいて、
ダメな女がいる。
その辺りは今も10年前も変わらないのかもしれません。

「このタイトルをみてドキッとしたアナタはダメな女じゃないから大丈夫」
と村上さんは言っているけれど、そんなことはないと思うのでしっかり反省しました。

          *          *           *

じゃあ、逆にイイ女って何なの?と考えてみるヒントになるのが
リリー・フランキーの「マムシのanan」。
男性って意外と繊細なんだなぁとフムフムしました。リリーさんに限ってかもしれませんが。
2年に1回くらいの割合で「男心がわかってない!」と怒られるので、これで学習した!(どや顔しながら)


女性誌での掲載であることも手伝ってか、二人ともいつもの毒舌が若干まろやかな気がしますが、
男性の言う理想の女性像って、女性の理想の女性像と若干違って面白いですね。

◇◆◇脳に悪い7つの習慣

こういうネガティブアプローチのタイトルの本にはドキッとさせられます。
わ、私の脳は大丈夫なんですか、先生ーーーー!

ちなみに脳に悪い7つの習慣とは・・・

(1)「興味がない」と物事を避けることが多い
(2)「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
(3)言われたことをコツコツやる
(4)常に効率を考えている
(5)やりたくないのに我慢して勉強する
(6)スポーツや絵などの趣味がない
(7)めったに人をほめない

なんですって。
脳は「うれしい!」とか「楽しい!」というポジティブな感情のときに活性化しやすいのだとか。

だとすれば、好きなことをするのがベストなんだろうけど、
好きじゃないことを好きになるために努力をする、
というのもあながち間違いではないと思う今日この頃。
「どうせ大変なことをするんだったら、楽しんじゃおう!」とは、先輩がよく励ましてくれた言葉で、
きっとそういうことだったんだなーと今では思います。

◇◆◇決算書でよむ企業と業界力

前に読んだ国貞さん著「財務3表一体理解法」がわかりやすかったので、
別の著書にも手をつけてみる。これもすごい!わかりやすい!面白い!

何が凄いって、BSとPLを図解しているところ。
16業界56社のBSとPL視覚的に理解できます。
数字での表記は、わかるようでわかってなかったなぁ。

出先の思い出。2



珍しく天気が良かった日。



よくみるけど名前を知らない花。



モモ。



残念すぎるピンボケ。



木瓜の花。



にょろっとしてたのでつい。

出先の思い出。

カメラ雑誌をはじめて手にとってみました。
構図云々の前に、カメラについてる説明書は読まないとだめだなぁと猛省しました。

まる ハ ほわいとばらんす ヲ オボエタ!

ホワイトバランスを知る前の写真で申し訳ないのですが、
3月下旬からの写真色々です。



京都・3月下旬。



金魚。



スクランブル交差点。



カメラ目線。



桜には青空が映えるのです。



日本の春。



「イギリス積み」という煉瓦の積み方でできた建物。 

nobunagaはtwitterをしています!

信長さんが現代に生きていて、しかもtwitterをしているらしい。しかも会社勤め。
↓ ↓ ↓
ジョージアエスプレッソブラックス「本能寺は変」
http://georgia.twinavi.jp/

更にブログもしてて、ブログ本も出版(上記『武ログ』)。
読んでないけど気になる。買うほどでもないけど読んでみたい。

twitter、ものっすごい流行ってますね、と言うのが野暮なほど流行ってますね。
もはやおなじみになったCMでの決まり文句「つづきはWEBで!」が、
最近「twitterでフォローしよう!」となっているものを見つけてびっくりでした。
むむむ、市民権を得てきたか・・・!

「twitterがあれば、今までのSNSやブログはいらない」という声も聞きますが、
やっぱりたった140字だけの情報のやりとりというのは、
心もとないと言うか、情報に重さが無いと言うか。文字数の問題じゃないと思うけど。
「早い」が「軽い」という性質のメディアをどう扱ったら良いのか、どう利用したら良いのか
その利用法が思いつかないので、まだ導入に踏み切れてません。
でも、気になるなう。

◇◆◇ダカフェ日記

森 友治
ホーム社
¥ 2,310
(2007-07-04)

森 友治
集英社
¥ 2,310
(2009-04-24)

もう一個くらいやわらかめな本を投下してバランスを良くしておこう。

最近の超お気に入り写真集です。「ダカフェ日記」。
4人家族+犬2匹の家族の肖像。

◇◆◇生きるコント

大宮 エリー
文藝春秋
¥ 490
(2010-04-09)

最近のエントリがビジネス本やら、SFやら、ちょっと堅かったので
ものすごいやわらか本を投下しておきます。

大宮エリーさんの「生きるコント」。
東大卒、電通出身の肩書きだけみればものすごいひとなのですが、
え、この人ばかなの?と思わず言いたくなるような爆笑話満載のエッセイです。
電車の中で読んでて、うっかり声を出して笑いそうになりました。危ない危ない。

実は、リアルタイムで連載を読んでいたのですが、
今回文庫化したのをわざわざ買ったのは理由があるのです。
そう、解説ですよ。解説がラーメンズの片桐仁さんなのですよ・・・!

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