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2011.10.12 at author:スポンサードリンク
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おでかけしたり、本の紹介をしたり。
2010.02.23 at 19:14author:マル
仕事ができなくて何かとへこみがちですが、最近そんなにへこまなくてもいいのでは、
という妙な悟りをひらきました。
仕事のスキルは段階的に身につけていけばいいんだーと気持ちが軽くなる本を2冊。
【1】7つの習慣
1990年発売以来、世界中で1500万部を売り上げる大ベストセラー。
友達が上司から薦められたと言っていたので、読んでみました。
帯に『個人、家庭、会社、人生のすべて--成功には原則があった!』とあるように、
最高の人生を送るための7つの習慣(自助努力や人生哲学等)が紹介されています。
最近、第8の習慣が編み出されたそうです。先生、7つでいっぱいいっぱいです…!
【2】仕事のための12の基礎力
20から50代のそれぞれの年代で身につけるべき仕事の基礎力と、身につけ方が学べます。
若手〜中堅〜管理職まで、それぞれのステージで、どんなことが望まれているか、
自分の立ち位置と役割を考えさせられます。
「組織」を重んじる日本企業で働くなら、読んでおきたい本。
やる気スイッチが入らなくて悶々としていたので、自分に喝!
仕事本を読んで自己啓発中です。
以前にもプロ論を紹介しましたが、最近文庫でも登場したようです。
(今回紹介するのはハードカバーですが・・・)
文庫はテーマごとに再編されてるので、読みやすいのでは。読んでないけど。
プロ論を読んで感じるのは、プロとして成果を出すための法則はないということ。
不本意な仕事をコツコツ積み重ねて成功した人もいれば、
好きなことしかしないという仕事のスタンスで成功をおさめた人もいる。
こうなる!と道筋を決めて、実現していく人もいれば、
流れに身をまかせる人もいる。
強いて共通点を挙げるとするならば、
その場その場で自分ができる最高のパフォーマンスをしていることと、
専門分野を持っていること。それから楽観思考でしょうか。
2010.02.19 at 19:30author:マル
ジブリでもマイナーな作品3つ。
【1】海がきこえる
甘酸っぱい青春映画。淡々とストーリーが進んでいって、特に「これ!」という見せ場も
ないように思うのですが、マルの周りの男性陣に高い支持を受けてます。うーん、不思議。
男ゴコロにきゅんとくる、何かがあるようです。
【2】茄子 アンダルシアの夏
厳密にはスタジオジブリの作品ではないらしいですが、レンタルビデオ店のジブリコーナーにおいてあったので。
スペインの自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を描いた話。
見終わった後、ものっすごい爽快感に浸れます。
ジブリの中では(これをジブリとしていいのかわかりませんが)、紅の豚に次いで好きだなぁ。
【3】茄子 スーツケースの渡り鳥
茄子 アンダルシアの夏の続編。主人公のぺぺが素敵過ぎる。
昨年末に男鹿和雄展(http://www.ntv.co.jp/oga/)を観に行って以来、ジブリ熱が高まってます。
思わず展示会場で「紅の豚」のストラップチャームを買ってしまうほどに。
このストラップ、中身が5種類で何が入っているかは開けてからのお楽しみというもの。
ポルコの愛機、サボイア狙いで、一緒に行った人の分まで選んで、いっせーのーで!で開けたら、
二人ともカーチスR3C-0(ポルコのライバルの愛機)でがっかりでした。
その上「ほんとうに残念な子だよね・・・」という不名誉きわまりないレッテルまで貼られるという悲しい思い出つき。
今夜の金曜ロードショーは「風の谷のナウシカ」だそうです。見なくては!
2010.02.19 at 18:36author:マル
アルゼンチンババア/よしもとばなな
―――人は死ぬ瞬間まで生きている、決して心の中で葬ってはいけない。
それも私がアルゼンチンババアから教わったことだ。
アルゼンチンババアの本名は「ユリ」だった。
だから私は花屋の店頭でユリを見ると、いつでも涙ぐんでしまう。
そしてその後必ずちょっとだけ笑顔になる。
夢と現実、生と死。対極にあるようで、あるときふと、
その境界線に迷い込んでしまうものなのかもしれません。
生きているのに、自分の中で葬ってしまった人や、
いないけれど、自分の中では生きつづけている人って確かにいます。
映画もよかったけど、本がすごく大切に作られてて、うれしくなります。
奈良美智さんのイラストや写真が見開きでぜいたくに使われていたり、
左半分のページには英訳が載ってたり、
後ろが透けて見えるくらいの紙を使ったページがあったり。
これは人にプレゼントしたくなる本です。
檸檬の木。はじめて見ました。
ほぼ顔パスで、編集職に就けそうなのですが、どうすればよいでしょうか。(Mさん)
こういうことって普通は近しい人に相談しなきゃいけないんだろうけど、
最近は「相談」というか、「自分で出した答えの確認」という行為になっているので、
それは相談される側にとっても迷惑だろうと思って相談しないことにしてます。
今まで積み上げてきたものを、無に還してもいいと思えるのは、きっと若さのせいだろう。
何かを捨てるのをちっとも怖いと思わない感覚が、ときどき怖くもあり、自由とも感じたり。
――しかし眠らされ通しで目覚めない娘のそばに一夜横たわろうとする
老人ほどみにくいものがあるだろうか。
江口はその老いのみにくさの極みをもとめて、この家にきたのではなかったか。
波の音高い海辺の宿は、すでに男ではなくなった老人たちの逸楽の館であった。
真紅のビロードのカーテンをめぐらせた一室に、前後不覚に眠らされた裸体の若い女
――その傍らで一夜を過す老人の眼は、みずみずしい娘の肉体を通して、
訪れつつある死の相を凝視している。
熟れすぎた果実の腐臭に似た芳香を放つデカダンス文学の名作
(新潮文庫より)
感想を一言でいうなら、エロい!(全てを台無しにするコメント)
いや、妖艶な馨り漂う、川端康成らしすぎる作品です。
同じく収録されている「片腕」もオススメ。
蛇足ですが、「眠れる美女」と聞いて思い浮かぶのが、クリムトの「ダナエ」。
ギリシャ神話に登場する、幽閉された王女様です。
お買い求めになるなら、ぜひ新潮文庫で。
解説が三島由紀夫です。
2010.02.07 at 18:39author:マル
iPhoneが欲しいと言っていたら、これで勉強しなさいと友人からもらいました。iPhone Magazine。
iPhoneで遊べる300種のアプリを紹介しているiPhone版ファミ通のような雑誌です。
iPhoneてPSPやDS並にゲームができるのね、ふむふむ。
BEAMSとのコラボのiPhoneホルダーも付いて590円なら買いだと思います。
(でも、私がもらった雑誌にはついてませんでした。友人が使っていると思われる)
「つみねこ」というアプリで遊ばせてもらったのですが、これがはまるはまる。
今、私用携帯が3台というわけのわからない状態なので、iPhone買うのはこれを何とかしてからかなぁ。。
さすがに4台目は要らない。
読んで美味しい食道楽な本3冊。
【1】悶々ホルモン/佐藤和歌子
前回紹介した、「間取りの手帖」の著者、佐藤和歌子さんによる
全国(といってもほとんど東京だけど)のおいしいホルモン食べ歩き本。
ホルモン愛好家をホルモンヌ、ホルモニアンと称し、夜な夜なモグモグ・グビグビしています。
ホルモンが食べたくて仕方なくなる恐ろしい一冊。
夜に読むと、おなかが空いてねれなくなるよ。
【2】愛がなくても喰ってゆけます。/よしながふみ
漫画。これも東京のお店紹介本です。
これに紹介されている池袋の中華料理屋さんに行ってみました。おいしかった(´v`*)
一緒に行った東京在住の友人がこの本を気に入ったと言うので、
貸したのですが、そのまま返ってきてません。あらら。
イタリアンも行きたかったのになー。
買いなおそうかしら。ふつうの漫画としても十分面白いです。
【3】SAVVY 2009年8月号
マルの神戸案内のネタ本。使えるカフェがわんさか載ってます。
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Photograph by MIZUTAMA