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◇◆◇クレーの絵本

パウル・クレ−,谷川 俊太郎
講談社
¥ 1,575
(1995-10-04)

クレーの絵を谷川俊太郎の詩で楽しもうという主旨の、ぜいたくな一品。
谷川俊太郎の「黄金の魚」の一文、

『どんなよろこびのふかいうみにも
ひとつぶのなみだが
とけていないということはない』

が読みたくて買ったのですが、同じく収録されている「死と炎」も素敵。

かわりにしんでくれるひとがいないので
わたしはじぶんでしなねばならない
だれのほねでもない
わたしはわたしのほねになる
かなしみ
かわのながれ
ひとびとのおしゃべり
あさつゆにぬれたくものす
そのどれひとつとして
わたしはたずさえてゆくことができない
せめてすきなうただけは
きこえていてはくれぬだろうか
わたしのほねのみみに

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